北海道の冬鳥が見たくて、霧多布のエトピリカ村へ。羽田、釧路、浜中駅、霧多布温泉ゆうゆに。そこでエトピリカ村の片岡さんにお迎えをお願いしてエトピリカ村着。
昨年の、6月に道東の鳥見の後半に寄せてもらい、エトピリカを見ずに、シマセンニュウとコヨシキリを見ていました。
北海道の冬鳥を見るには、探鳥場所と移動手段を確保しないと、動きが取れません。なにせ探鳥場所が離れており広いのです。バスとJRではとても回りきれません。
関東人には、雪の北海道をレンタカーで走るなんていう、恐ろしい発想はありません。
嬉しいことにエトピリカ村に2泊する人に冬鳥のバードガイドをして貰えるのです。もちろんガイド料がかかりますが、お願いすれば、連れて行っていただけるという、こんな嬉しいことはありません。
2月3日尾岱沼・風蓮湖。2月4日霧多布と根室半島という予定です。
本日は、時間が余っているので、エトピリカ村の近くの浜に探鳥に出かけました。風が強く非常に寒い。海岸で、オオセグロカモメ、クロガモ、シノリガモ、を見て早々に引き上げました。
エトピリカ村の餌台に来る、野鳥、特に名物のハギマシコを待ちます。何とか1羽見れました。
それ以外には、エゾヤチネズミとトガリネズミが出てきます。ヤチネズミはものすごく小さいのですが、可愛いのです、これが。
本来なら、毎年この時期なら、ハギマシコの大運動会が見れるそうですが、ハイタカが狩場にしたため、ハギマシコがなかなか寄り付かないとのことです。
一羽でも見れたからラッキー。(^^♪
思わず「ギクリ」
ハイタカが恐い

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夕日を浴びるハギマシコ

一人エサ台を占拠

エゾヤチネズミ
野鳥のおこぼれ頂戴

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